RIVER

いい歳こいたゲイのどーでもいいお話です。

トワイライト

 

鉄塔のガイコツ ネオンのゼリー

眠れぬ夜を旅する声

瞳を閉じて広がった世界

あぁ そうかあれは…

 

 

こないだふっと思い出したんですが、わしがこよなく愛して止まない GOING UNDER GROUND 活動してたんですね。すごい安心。よかった。

びっくりするぐらい悲しい詩を書きなさるんですよこの方々。世の中の切なさを集めてパッケージしましたって感じ。自然と目頭熱くなる。じわっと。ジュンジュワーですわ。

 

 

今の時代に流行る歌詞ってなんか深みがないと言うか、たぶん自分の思考回路が複雑だからと言うか、心に染みてこないんですよ。なんかスパムメールの文章みたいじゃないですか?まあ好き嫌いの問題なんですが。

 

 

「夢の中で泣いてみたよ」

強がったポーズの男の子

 

 

書けるか?というか描けるか?

今の若造にこの歌詞が描けるか?

愛しさと切なさと心強さを詰め込んだ情景からのタイトル「トワイライト」ですよ?

 

 

こんな素晴らしい歌を書く人がまだ活動してるってだけで、日本の音楽業界捨てたもんじゃない。

 

 

 

 

てか、何様だ、わしw