RIVER

いい歳こいたゲイのどーでもいいお話です。

くじら12号

 

太陽が目覚めたらあの船で行こう よりそって

雪解けを泳ぐくじらみたいな

 

 

 

名古屋の夏は暑い。

ただただ暑い。と言うか熱い。

梅雨も明けて一気に気温は上昇。

フェーン現象ヒートアイランド現象のダブルパンチ、伊勢湾からの湿気も伴い不快指数MAX。沖縄の人間が暑いというぐらいだから、本気で暑い。

しかもなぜか年々暑くなってる気がします。こんなときは仕事したらあかん。

夏休みのある小学校時代に帰りたい。

 

 

 

夏といえばいろんな物事がお盛んになる季節です。盛りがついたのを夏のせいにするアイドルの歌のように、やたらと露出度高めの高気圧はビーナスたちの交差点。もういっそ脱げや。片乳ぐらい放り出せや。

ちなみに自分、ガタイのいいお兄様だかお姉様だかが揃い踏みで徒党を組んでいる姿、超絶苦手です。

多様性を謳っているゲイがなぜに同じような輩で群れる。なんだシャイニーって。プロテインとサラダチキンとゆで卵の白身だけ食っとけや。

いや、否定はしない。羨ましいもん。なら努力して同じ身体になれよって話ですから。でもね、プールサイドで泡まみれになってる写真をSNSに上げるようなことだけはしたくない。

もっとこう、夏ってくっちゃくちゃなものじゃない?ロケット花火投げあってスイカの早食い対決して冷えたチェリオキメてこそ夏じゃない?

もういちいち綺麗なのムリ。なんで一人残らずガタイがいいのか。なぜそんなにグリッター。マウンティング?絵面的に不自然。何がしたいの?交尾?

 

 

 

いつか鍛えてガタイ良くなっても、絶対にビーチパーティなんぞには行かねぇ。

クラッカーとチーズとワインでフル回転のスクリューはグゥ!なのだよ。

 

 

 

ドルフィンキックで しびれてみたいな。