RIVER

いい歳こいたゲイのどーでもいいお話です。

ヒトリノ夜

自分という人間がつくづくイヤになる。

 

思考回路が短絡かつ独特、起こった事象をその場で解決せずに積み上げるのでバランスを崩すともののみごとに倒壊。そのくせ下の方から必要な事象を引き出そうとする。1人ジェンガ

 

こんなこと、やりたくてやってない。

 

基本的に自己主張というものに興味がないので、物事の組立が他人基準なのだが、なんとさらに他人に興味がない。

期待されることに応えたくもないのだが、誰かがやらなきゃいけないので仕方なくこなしているのだが、相手が多数なのでジェンガの山が乱立。

しかも他人はジェンガの山の存在を知らないのでいくつもの事象を予告のないセールスの電話の勢いで投げっぱなしジャーマンの上に自分でも引き出すのに大変な下の方のピースを乱暴に引き出そうとする。

 

平静を装ってますが、突発性の地震だって起きますよ。そりゃ。

 

ジェンガが崩れて呆然としている自分に他人は平然として問いかけます。

 

「やらなきゃいいのに。」

 

正論。二階から目薬。

だけどあなたたちが落としてるのはナイフ。

 

自分のために積んだジェンガなんてないもの。

 

言われたとおりに全部崩してもいいんですよ。むしろ崩したい。いらねえもん。

けれど崩したら「何でだ!」って言う第三者が出てくるわけですよ。

いやいやこのジェンガあなたのために積んだものじゃないんですよ?ってのは通じないんですよ。

各々が勝手に解釈した役割を自分に課してくるんです。説明もなしに。

困ってる、助けて下さいって言っても見ざる言わざる聞かざるですよ。サルですよ。エテ公ですよ。

何より、崩れたジェンガを1人で直すのがいちばんイヤ。他人に放り込まれたピースなのに自分のカテゴリーに入ってきた時点で自分のもののように扱われるの。無下に捨てれない。気持ち悪い。

 

 

 

壊すときは、ガソリンぶっかけて全部燃やすけどね。